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太平洋フェリー 名古屋−仙台−苫小牧
「きそ」「いしかり」「きたかみ」
「（ニュー）きそ」宮城沖にて 「いしかり」苫小牧港フェリーターミナルにて
「きたかみ」仙台港フェリーターミナルにて
名古屋−仙台−苫小牧の直通は隔日、仙台−苫小牧は直通便とあわせて毎日運航しているフェリーです。
太平洋フェリーの特徴は、なんといっても旅客サービスに重点をおいていることです。
売店・軽食コーナー等は深夜以外は営業を続け、展望浴室も清掃時間以外は常に利用可能などしています。
旅客サービスの最たるものは、毎航海実施されるショーで、生バンド演奏などが実施されます。
他にも僚船とのすれ違いをイベントとして案内するなど、船旅を満喫させる演出がなされています。
平成１７年には新造船「きそ」が就航、従来からの「いしかり」はハイレベルなフェリーとして定評があります。
現在一番古い「きたかみ」も、平成１７年のドック時に改装工事を実施してグランドリニューアル。
どの船も優れた設備と、「クルーズ」を意識したサービスを堪能できます。